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!!! THIS PAGE IS OUT OF DATE, IT SHOULD BE UPDATED FOR JJAZLAB 4 !!!
セットアッププログラムをダウンロードして起動してください。
管理者権限がない場合は、 Install for me only をセットアップ中に選んでください。
JJazzLabは、JJazzLab サウンドフォントの使用を推奨します。
インストールの段階的な手順が必要なら、ビデオチュートリアルをご覧ください。
もし、 Windows Smart Screen 警告が出たら
Windows Smart Screenがプログラムをブロックするのは、JJazzLabがマルウェアだからではなく(マルウェアではありません!)、JJazzLabが新しいプログラムであるために、Windowsのセキュリティサーバーがその「セキュリティの評判」を評価するのに十分な統計情報を持っていないからです。
十分な数のユーザーがJJazzLabのダウンロードとインストールに成功すれば、Windows Smart Screenはプログラムをブロックしなくなります。
より詳しい説明はこちらの 良くできた記事をご覧ください。
パッケージを解凍してください。
インストールディレクトリにある bin/jjazzlab を使ってJJazzLabを起動します。
JJazzLabは、JJazzLab サウンドフォントの使用を推奨します。
ArchまたはManjaro Linuxをお使いの場合は、JJazzLabのインストールパッケージが用意されています : https://aur.archlinux.org/packages/jjazzlab-x-bin/ (ありがとう、jypma!)
パッケージを解凍し、開けてJJazzLabを起動してください。
もし、security alertが出たら
その場合、Finder を使ってJJazzLabパッケージを選択し、ctrl+ メニュークリック, 開くで、セキュリティアラートが出ていてもアプリケーションを開くことができるようになります。
JJazzLabは、JJazzLab サウンドフォントの使用を推奨します。
MacOSには既知のバグがあります。コンピュータがスリープモードから起動した後に、オーディオが2~3秒遅れて再生されることがあります。これはJDKの問題によるもので、JJazzLabでは何もできません。
!! The japanese documentation might not be updated with the latest version JJazzLab 4 !!
文章に追加や修正をしたいですか? できますよ! どうぞ ドキュメント校正 ページへ。
このビデオチュートリアルが短いのでまずは御覧ください。
🎵 JJazzLabは、複雑なものでも、好きな曲の伴奏(バッキングトラック)を自動的に生成するデスクトップアプリケーションです。自宅で即興で楽しんだり、新しいことを学んだり、楽器を練習したりするジャムの相棒です。また、先生にとっても素晴らしいツールです。
ドラム、パーカッション、ベース、ピアノ、ギター、パッド、管楽器セクションなどがあるMIDIバッキングトラックを即座に生成します。
ソングパートごとのバッキングトラックの微調整:リズムの変化、強弱、楽器のミュート、ドラムフィル、テンポなど。
最初からでも指定した小節からでも再生でき、また選択した小節をループすることもできます。
移調再生できます。(例:サックスやトランペット奏者向け)
自由なソング構成:イントロ、コーラス、第1コーダなど。
テンポや移調の調整、楽器選択してソロ/ミュート
異なる拍子を持つマルチリズム・バッキング・トラックのサポート。
MIDIファイルへのエクスポートや、MIDIからMP3への変換も簡単です。
クリックと事前カウントがカスタマイズ可能。
コード譜エディター、ソング構成エディター、コード記号エディター、ミックスコンソール、ソングメモエディター
ドッキング可能ウィンドウを備えたマルチファイルエディター
楽曲間で元に戻す/やり直し、コピー/ペーストが無制限という直感的なユーザーインターフェイス
コード記号の配置(定位置/非定位置)が自由で、裏拍でのコード記号のアンティシペーションができます。
ポップロックとジャズコード記号に加えて、ユーザー定義のコード記号をサポート
コードの音楽的な演出を編集:基本となるハーモニー、アクセントタイプがありつつ、ソロ中ではハーモニーのバリエーション、コードの置換など
カスタマイズ可能なソングテンプレート
カスタマイズ可能なユーザーインターフェースの色とフォントによるテーマ
コード譜とソング構成を印刷
ヤマハスタイルファイル(SFF1&SFF2形式)のサポートしており、ウェブ上の何千もの無料スタイルへアクセスできます
インストーラーに何百もの組み込みリズム
スタイルごとにさらに多くのバリエーション用「YamJJazz拡張ヤマハ」スタイルファイルのサポート
オープンアーキテクチャ:新しいリズム生成エンジンは、プラグインを介して簡単に追加することができます。
リアルタイムで伴奏音表示
選択したコード記号やスケールの表示
鍵盤あり
コード記号の最も一般的なポジション、オープンボイシング、クローズボイシング、転回形のギターポジション表示
MIDI INで演奏されたコードを認識し、伴奏を(擬似的に)リアルタイムで更新する
コード譜にアドリブのガイドを自動生成
ハル・クルーク(Hal Crook)著『How to improvise』準拠
MIDI経由で好きなオーディオエンジンに接続:サウンドフォントプレーヤー(JJazzLabサウンドフォント推奨)、Java内部シンセ、外部シンセ、'LoopBe1'などの仮想MIDIポートを通したVSTホスト。
GM/GM2/XG/GS機器との互換性
Cakewalkの楽器定義ファイル(.ins)経由のお好みのMIDI楽器との互換性
ヤマハXGキーマップからGM/GM2/GSキーマップへのドラム/パーカッションドラムマップの自動再マッピング
高品質レンダリングと自動楽器選択に最適化されたJJazzLabサウンドフォント
VirtualMIDISynth (Windows)とFluidSynth (Linux)ですぐに使用できるプリセット
リズムごとにユーザー定義できるデフォルト・ミックス
ユーザー定義できるデフォルト楽器
Band-In-A-Box リードシートファイル
musicXML リードシートファイル
Impro-Visor リードシートファイル
ソングの読み込み時に開くハイパーリンク付きソングメモ
オープンソースのプラガブルアーキテクチャにより、新機能を容易に追加可能
NetBeans アプリケーションフレームワーク準拠
コンピューターにMIDIコントローラーを接続すれば、それを使ってJJazzLabの再生をコントロールすることができます。
例えば、ピアノの鍵盤を押すだけで、再生を開始/一時停止したり、次のソングパートにスキップしたりすることができます。
MIDI INによるリモートコントロールは、上記のようにOptions/PreferencesのMIDIパネルで設定します。
デフォルトでは、各コマンドは特定の入力音がきっかけになるように設定されています。例えば、C1ノート(MIDIピッチ=24)を受信すると、play/pauseコマンドがきっかけとなります。
コマンドを別の音にしたり、または別のMIDIメッセージに設定するには、コマンドを選択し、MIDI Learnを使用します。
MIDI learnボタンを押すと、JJazzLabは数秒間リスニングモードになります。この時間を利用して、コマンドのきっかけとするMIDIメッセージを送信してください。例えば、MIDIキーボードがあって、ノートを変更したい場合は、ノートを押すだけでよいでしょう。パッド付きのMIDIコントローラーがある場合は、使いたいパッドをアクティベートするだけです。
JJazzLabは、選択したコマンドに関連する、受信したMIDIメッセージを表示します。MIDIメッセージが1つのノートに対応している場合、そのノートが表示されます。
コード譜エディター (Chord lead sheet editor)を使用する場面は、:
コード記号の追加: 例 Cm6, Ab7
セクションの追加: 例 "A"、"B"、"ヴァース"、"コーラス"...など
コードの拍の移動や、アクセント、解釈、モードスケールの編集による調整
小節またはコード記号を選択します。:
コード記号の最初の文字(A~G)を入力する、または
ENTERキーを押す、または
ダブルクリック、または
右クリックメニューで「編集」
また、既存のコード記号を選択してコントロールボタンを押しながら移動すると、編集可能な新しいコピーが作成されます。
コード記号の移動は、コード記号を選択してマウスで移動させます。
コード譜のサイズを変更するには、小節を選択して右クリックメニューからSet end barを選択します。
複数選択する場合はctrl+clickまたはshift+clickを使用してください。
最初からコード譜に入力するには、最初の小節を選択し、コード記号を直接入力してENTERを押し(自動的に次の小節が選択されます)、2番目の小節のコード記号を入力する、などの方法が簡単です。
ポップアップメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキー+クリック)を使って、現在の選択範囲(小節、コード記号、セクション)で利用できるコマンドを確認できます
JJazzLabでは、各コード記号に対して多くの別名を認識しています。例えば、C7MはCmaj7、Cma7、CM7、CMAJ7などと書くことができます。
別名を追加するには、メニューから Options→Chord Symbolsを選択します。
コード記号を選択して、編集(ダブルクリック、エンターキー、または右クリックメニュー)にある、Interpretationタブを選択します。
解釈(Interpretation)タブでは、このコード・シンボルをどのように演奏するかを決定します:
Normal(通常)
Accent(アクセント): リズミカルなアクセントを加え、クラッシュシンバルをランダムに演奏します。アクセントを強くしたり、クラッシュシンバルを鳴らしたり鳴らさなかったりすることができます。
Hold(持続): リズミカルなアクセントを加え、次のコード記号まで音を持続します。拡張(Extended)した場合、より多くの楽器を持続します。
Shot(ショット): リズミカルなアクセントを加え、コード音を短く演奏します。拡張(Extended)した場合、より多くの楽器のショットになります。
Pedal bass(ペダルベース): ベースラインでベース音のみを演奏します(例:Fm7ならF、Fm7/CならC)。この設定は、スラッシュコードを入力したときにデフォルトでオンになります。
リズム生成エンジンによって、これらの解釈パラメーターの表示が異なる場合があります。
コード記号の下に表示されるマーカーの形状は、解釈モードによって異なってきます:
例えば、このように表現するためには :
次のような解釈パラメーターが使用できるでしょう。:
選択したコードの解釈を変更するキーボードショートカットは下の方を参照してください。
モードスケールを設定するには、コード記号を選択して編集にあるHarmonyタブを選びます。
このHarmonyタブでは、選んだコード記号を表現する際に使用するスケールを選択できます。
例 Eb△7のときに、基準のベースラインに、Ab(Ebメジャースケールの4度)が含まれているとします。リディアンモード(#11度がある)を選択した場合、このコード記号の基準のベース音AbはAとして演奏されます。
初期設定では音階は選択されていません。各リズム生成エンジンが「最適な」音階を決定します。
代替のコードを設定するには、コード記号を選択して編集にあるsubstitute タブを選びます。
このタブでは、いくつかの条件が満たされたときに使用される代替(Substitute)可能なコード記号を定義できます。
代替コード記号は、曲の一部にちょっとした変化をつけたいときに便利です。
代替コード記号は、どんなコード記号でも、どんな解釈でも、どんなハーモニーでも構いません。また、コード記号が全くない状態(voidコード)も可能です。代替コード記号が定義されているコード記号は、別の色で表示されます。(下の画像参照)。
例:
カルロス・サンタナの「哀愁のヨーロッパ」では、テーマの1回目のエンディングはCm7ですが、2回目のエンディングはCM7です。これをJJazzLabで実現するには、セクションA1を複製して、異なるエンディングを持つセクションA2を作り、それに合わせて曲の構成を変更するという方法があります。この方法でも問題はありませんが、変更がわずかな場合には、代替コード記号を使う方がより簡単でしょう。
3小節目にも代替コード記号の例があります。A7です。 原曲を聴いてみると原曲を聴いてみると、ソロの時だけ3小節目の最後の拍でA7を弾いていることに気づくでしょう。ソロの時だけです。そこで、A7のコード記号は、その代替コード記号はソロ"以外"では「ボイド(void)コード記号」(コード記号が書いてないのと同じ)と定義します。
一般的なセクションとは、「イントロ」「ヴァース」「コーラス」などです。
ソングセクションとは、JJazzLabが曲の構造を定義するために使用する基本的な単位です。最初の小節には必ず定義されたセクションがあります。
セクションを追加するには、終端ではない小節を選択し、その次に:
ENTERキー、または
ダブルクリック、または
右クリックの編集(Edit)
新しいセクション名は、既存のセクション名とは異なるものでなければなりません。
列で途中の小節にあるセクションを、強制的に次の行から開始させることができます。これはセクションの小節数が奇数の場合に便利です。
セクションが定義されている小節を選択するかセクション自体を選択し、右クリックメニューで「Force Section at New Line(セクションを新しい行に強制する)」を選択します。
下のような表示になります。
動作の多くは、コンテキストメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキーを押しながらクリック)でも利用でき、また利用できる場合は関連するキーボードが表示されます。
Text | |
---|---|
JJazzLabは、飽きの来ない伴奏、様々なリズミカルなアクセントとダイナミクスを持つ伴奏を作るようにデザインされています。ゆったりとソロを始め、徐々に雰囲気を作り上げることもできます!
基盤となるJJazzLabオープンソースプラットフォームの開発者のおかげで、新しい機能と新しい音楽生成機能を簡単に追加できます。
下の図(および上のダイアログのスナップショット)では、CM7の代替コードが作成されています。CM7は、曲のすべてのパートで使用されます() 。 マーカーがテーマ(Theme)2に設定されている部分です。下の画像では、CM7は2つ目のソングパートでのみ使用されることを意味します。
キー
コマンド
space
再生 / 一時停止 / 再開
shift+space
停止
ctrl+space
選択した小節/ソングパートから再生
ctrl+shift+space
選択した小節/ソングパートのみ再生
F1
前のソングパートに戻って再生
F2
次のソングパートに進んで再生
J or -
テンポを遅くする
K or +
テンポを速くする
L
ループモードの切り替え
対象 | マウス | 動作 |
小節、コード記号、セクション | クリック | 選択 |
コード記号 | ダブルクリック | コード記号エディターを使用する編集 |
小節、セクション | ダブルクリック | 小節エディターを使用する編集 |
小節、コード記号、セクション | 右クリック | ポップアップメニュー |
コード記号 | マウスホイール | 移調 |
エディター | ctrl+マウスホイール | 水平方向のズーム変更 |
対象 | キー | 動作 |
コード記号 | enter | コード記号エディターを使用する編集 |
小節、セクション | enter | 小節エディターダイアログで編集 |
小節 | ctrl+E | 最終小節を設定 |
小節 | I | 小節挿入 |
小節 | delete | 小節の内容クリア |
コード記号、セクション | delete | 除去 |
コード記号、セクション | ctrl+left/right | アイテムを1小節左右に移動 |
小節 | shift+delete | 除去 |
コード記号 | ctrl+up/down | 移調 |
コード記号 | P | 解釈変更 |
コード記号 | S | 強めのアクセント |
コード記号 | H | クラッシュシンバルの有無 |
コード記号 | X | より多数の楽器の保持/ショット |
コード記号、セクション | ctrl+A | 全セクション選択後、リードシート内へ |
小節、コード記号、セクション | ctrl+C/X/V | コピー/切り取り/ペースト |
エディター | ctrl+Z/Y | 取り消し/やり直し |
エディター | ctrl+O | ソングアクティブのオン/オフセット |
エディター | ctrl+W | ソングを閉じる |
JJazzLabでは、.SGまたは.MGのソングファイルを読み込むことができます。
以下のBand-In-A-Boxのデータのみが使用でき、対応するJJazzLabソングを生成します:
ソング構成: コーラス開始、コーラス終了、コーラス数、タグアフター、タグ開始、タグ終了、2小節エンディング
コード記号: コード名、ポジション(任意のプッシュ設定を含む)、休符/ホールド/ショット設定
ソング設定: 最初/中間/最後のサビでのプッシュ/休符を許可する。
曲のインポート機能は100%信頼できるものではありませんが、ほとんどのファイルは問題ないはずです。
デフォルトでは、インポートされた曲は4/4になります。もし、インポートする曲が3/4とわかっている場合は、インポートが完了したら、最初の拍子記号を選択して、右クリックメニューのSet time signatureで拍子記号を修正してください。
JJazzLabは、musicXML (.xml)または圧縮されたmusicXML (.mxl)をインポートできます。
インポートできるのは、拍子記号とコード記号のみです。
JJazzLabは、Impro-Visor (.ls)リードシートファイルを読み込めます。
インポートできるのは、拍子記号とコード記号のみです。
よく聞かれる質問
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ご協力 は、この文章の改訂でもお願いしています。
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あなたがJJazzLabと一緒に演奏しているのを録画して!:そのビデオを、JJazzLabのYouTubeチャンネルに掲載します。
口コミ拡散!トークと www.jjazzlab.com へのリンクをソーシャルネットワーク、ブログ、ウェブサイトなどで!
プログラマーなら、 プログラムコードにご協力を
MacOSでは、Options メインメニューの JJazzLab→Preferencesからアクセスします。
コード記号をすべて選択(右クリックメニューの Select all the chord symbols)
マウスホイールを使うか、右クリックメニューで移調( Transpose )
ただし、JJazzLabはVSTプラグインをホストできないため、直接は使用できません。
バーチャルMIDIデバイスとVSTホストソフトウェアをコンピュータにインストールしてください。Windows、Linux、Mac用の無料のアプリケーションがウェブ上にあります。例えば、WindowsではloopMIDI(高度な設定でフィードバック検出無効にすることをお勧めします)、SoundBridgeを使用します。
JJazzLabのMIDIオプションで、MIDI出力デバイスをloopMIDIに設定します。
VSTホストソフトウェアで、MIDIインデバイスをloopMIDIに設定し、VSTホストとVSTプラグインがすべてのMIDIチャンネル(1〜16)を受信するように設定されていることを確認します。
JJazzLabで曲を再生すると、VSTインストゥルメントが聞こえるはずです。
JJazzLabのユーザー設定を全てリセットする必要があります(アンインストール/再インストールでは十分ではありません)。
簡単な方法: メニュー Tools→Options→Advanced の Reset all user settingsのボタンです。
難しい方法:メニューの Help→About→System Information で Netbeans user dir の場所を確認し、 JJazzLabを終了してから Netbeans user dirを削除します。
はい。JJazzLab インストーラの最初のプロンプトで、「Install only for me」を選択し、書き込み権限のあるインストールディレクトリを選択してください(例:マイドキュメント)。
JJazzLab をインストールしたディレクトリで、 etc/jjazzlab.conf ファイルを編集し、default_option変数に--fontsize 16 (16 またはその他の値、デフォルトは 11)を追加すると、以下のようになるはずです:
default_options="--branding jjazzlab -J-Djjazzlab.version=2.2.0 -J-Dplugin.manager.check.new.plugins=true -J-Dplugin.manager.check.interval=EVERY_DAY --fontsize 16"
JJazzLab再起動すると、全メニューが大きく見えるはずです。
エディターフォントの中には、この設定に依存しないものもあるので、これですべてが解決するわけではありません。しかし、メニューのTools/Options/Themeを使って、そのうちのいくつかを調整することができます。リストの各項目をチェックし、フォントが定義されている場合は、それを変更して大きくします。ユーザー設定は自動的に保存されますので、この作業は一度だけ行う必要があります。
コマンドラインで1つまたは複数の.sngファイル名を渡せば、JJazzLabの起動時にそれらのファイルを開くことができます。
バグはEメール を送っていただくか、GitHub ユーザーなら issueを作ってください。
サポートするためには、以下の情報が必要です:
ログファイル の内容の提供
何が期待通りに動作しないかの記述
問題の原因となった一連の動作の記述
JJazzLabを起動するたびに、新しいログファイル が作成されます。問題が発生したときに正しいログファイルを取得することが重要です。
ログファイルの内容を取得するには:
問題が発生した直後に、メニューの Tools→Options→Advancedを開きます。
Show Log Windowをクリック
バグリポート内にあるウィンドウの 内容全部 をコピー&ペースト
何らかの理由で上記が上手くいかない場合は:
メニューの Help→Aboutに進み、 Netbeans user dirを見つけます。
Windowsの例 C:\Users\MyName\AppData\Roaming\jjazzlab\2.2
Linuxの例 /home/MyName/.jjazzlab/2.2
エクスプローラーを開き、そのディレクトリに進んで、そのサブディレクトリの var/log に進みます。
最後のログファイルは、messages.logで、1つ前はmessages.log.1、さらにもう1つ前は、 messages.log.2などとなっています。
該当するログファイルを見つけて、バグレポートと一緒に送信してください。
Netbeans user dirが見当たらない場合、エクスプローラが隠しファイルを表示するようになっているか確認してください(例. AppData ディレクトリはWindowsでは通常、隠されています)。
!!! THIS PAGE IS OUT OF DATE, IT SHOULD BE UPDATED FOR JJAZLAB 4 !!!
MIDIでわずらわしいことをしたくない場合は、JJazzLab サウンドフォントを使ってください。
JJazzLabはMIDIアプリケーションです。JJazzLabはオーディオ出力を直接生成するのではなく、MIDIメッセージ(例:「ベースでDを弾いて」)を生成し、 MIDI出力デバイス 通して シンセ出力に送信します。
MIDI出力デバイスは、メニューの Tools→Options→Midiで選択できます。
MIDI出力デバイス は、MIDIまたはUSBケーブルで外部のハードウェアシンセに接続するか、ソフトウェアシンセ(VSTインストゥルメント、サウンドフォントプレーヤーなど)の仮想MIDIポートを通して接続する必要があります。ウェブ上には、WindowsのLoopBe1 Linuxの Virmidi のような無料の仮想MIDIポートがあります。
WindowsでVirtualMidiSynthサウンドフォントプレーヤーを使用する場合は、仮想MIDIポート は必要ありません。このアプリケーションは、 MIDI出力デバイスとして自身をインストールするからです。
シンセ出力 は音を出します。もしJJazzLabがシンセ出力の機能を知れば、JJazzLabは ミックスコンソールから直接それをコントロールすることができます。そして最も重要なことは、リズムを選択するとJJazzLabは自動的に関連するサウンドを選択し、必要に応じてドラムマップ変換を行うことです。
このウィザードは、最適なMIDIコンフィギュレーションを選択するのに便利です。 このウィザードは、JJazzLab を初めて起動したときに自動的に起動します。メニューのTools→Midi Configuration Wizardから手動で起動することもできます。
コード譜エディター (Chord lead sheet editor)を使用する場面は、:
コード記号(例:Cm6、Ab7)の追加
セクションの追加("A"、"B"、"バース"、"コーラス"...など)
コードの移動や編集によるリズムアクセント、解釈、ハーモニーの調整
ソング構成エディター (Song structure editor)を使用する場面は、:
セクションの順序決定(例:"AABA"、"ヴァース ヴァース コーラス ヴァース"など
使用するリズムの選択
リズム設定パラメーターの調整による、バリエーション、強弱、フィルイン、楽器のミュートなどのメリハリ追加
ミックスコンソール (Mix console)は、各リズム楽器のミックスを調整:
サウンドデバイスで使用する楽器を選択
ボリューム、パン、リバーブ、コーラス音響の調整
ミュート、ソロ、トランスポーズ
1つ、またはそれ以上のユーザートラック追加
ソング構成エディター を使う場面は、:
楽曲のセクションの順番を決めます。例えば、"AABA"や、 "ヴァース ヴァース コーラス ヴァース"といった感じです。
使用するリズムを選択します。
リズム設定パラメーター(rhythm parameters)を調整して、セクションでのバリエーション、強弱(intensity)、楽器のミュートなどのメリハリを出します。
ソングパートは、コード譜の親セクションと関連しています。
ソングパートには、名前が一つ、 リズムが一つ、そしてリズム設定パラメーター(variation、intensity、fill、mute、maraker)にそれぞれ一つの値があります。
新しいソングパートの追加:
コード譜からセクションをソング構成エディターにドラッグするか、
メニューを右クリックして挿入(Insert)するか、
既にあるソングパートをコピー: ctrlキーを押しながらドラッグしてコピー&ペースト、もしくは右クリックして複製(Duplicate)します。
デフォルトでは、ソングパートの名前は親セクションの名前になっています。ソングパートの名前が変更された場合は、親セクションが名前の下に表示されます。
いくつかの連続したソングパートが同じ名前を持つ場合、名前は最初のソングパートにのみ表示され、連続したソングパートには線が表示されます。この線をクリックすると、関連するすべてのソングパートが選択されます。
ソングパートは、マウスでドラッグすることで並び替えることができます。
ソングパートの 名前、リズム、そしてリズム設定パラメーターの値は変更可能です。
編集は、ソング構成エディターの中から マウスを使って直接行うか、またはソングパートエディター(ページ上部のスナップショット参照)で行います。編集した値は、選択したすべてのソングパートまたはリズム設定パラメーターに影響します。
ポップアップメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキー+クリック)により、以下の2つの画像に示すように、現在の選択項目で利用可能なコマンドを確認することができます。
連続する複数のリズムパラメーターを選択した場合、リズムパラメーターのポップアップメニューのサブメニューにあるAdjust values[設定値の調整]を使って、最初に選択した値と最後に選択した値の間に値を挿入することができます。 下の例では、テンポを100%から108%まで徐々に上げていくのに使っています。
ソングパートはそれぞれ独自のリズムにすることができます。
MIDIは16チャンネルしか対応できず、たいていのリズムは7~8個の楽器を使用します。そのため、2つ以上のリズムを持つ曲を作ることは現実的には困難です。
キーボードのRボタンを押すか、リズム名をクリックすると、リズム選択ダイアログが表示されます。
リズムを変更すると、JJazzLab は以前のリズム設定パラメーターの値を新しいリズム設定パラメーターに合わせようとします。
曲の途中のリズム変更を削除したい場合は、ソングパートを選択して、ソングパートのポップアップメニューからRemove Rhythm Change[リズム変更の削除]を使用します。
理論的には、リズム(またはスタイル)は独自のパラメータを定義することができます。しかし、JJazzLabでは、ほとんどのリズムが同じパラメータを使用しています。
バリエーション(Variation): リズムのバリエーション。YamJJazzエンジンのリズムは通常、4つのメインバリエーションと、いくつかのイントロ、エンディング、フィルを持っています。
強さ(Intensity):ほとんどのリズムエンジンは、このパラメータを使ってバッキングトラックの音のMIDIベロシティを増減させます。
ドラムフィル(Drums fill): JJazzLabは、曲の最後の小節にドラムのフィルを追加します。
ミュート(Mute):このパートで1つ以上の楽器をミュートします。このパラメータを編集するには、ソングパートエディタを使用すると便利です(このページの上部にあるスナップショットを参照してください)。
マーカー(Marker):このパラメータは、ここで説明するように、コード譜で代替コード記号を使用する場合のみ有効です。
テンポ(Tempo factor):ソングパートのテンポを遅くしたり速くしたりします。
ドラミング変更(Drums transform):曲部分のドラムの音符を一部変更します。例えば、ハイハットの音を大きくしたり、クローズドハイハットの音をライドシンバルの音に変更したりできます。
カスタムフレーズ(Custom phrase):ソングパートの1つまたは複数の楽器フレーズを置き換えます。 カスタムフレーズを読み込むには、下図のカスタムフレーズエディタにMIDIファイルをドラッグ&ドロップするか、カスタマイズ(Customize)ボタンを使って外部MIDIエディタを使用します。 外部MIDIエディタで編集する場合、JJazzLabはまずバッキングトラック全体を一時的なMIDIファイルとしてエクスポートしますので、それを外部MIDIエディタで開くと、1つまたは複数のトラックの音を変更できます。
各ソングパートのパラメータの値を調整することができます。
連続した値のパラメータの場合、選択してマウスホイールを使用するのが最も簡単な値の編集方法です。
ですが、リズム設定パラメータのポップアップメニューを使用してパラメータ値をリセットしたり、値をコピー/ペーストしたり、ソングパートエディタ(このページの上部にあるスナップショットを参照)を使用することもできます。
初期設定では、リズムパラメータの一部のみが表示されますが、これがコンパクト表示です。下のボタンをクリックするか、'V'キーを押すと、コンパクト表示とフル表示を切り替えます。
コンパクト表示ボタンのすぐ上にあるコンパクト表示設定ボタンで、コンパクト表示に表示するリズム設定パラメータを選択できます。これらの設定は、曲と一緒に保存されます。
多くのアクションは、コンテキストメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキーを押しながらクリック)からも利用でき、利用できる場合は関連するショートカットが表示されます。
MIDIキーボードをMIDI INで接続すれば、(疑似)アレンジャー・キーボードとして使用することができます。JJazzLabは演奏されたコードネームを認識し、それに応じてバッキングトラックを更新します。
本モードは教育目的のみです。
コードチェンジとミュージックチェンジの間に遅れが生じます。これは、JJazzLabがリアルタイムのアレンジャー・キーボードとして動作するように設計されていないためであり、正常な動作です。
まず、MIDIキーボードをMIDI INデバイスに接続します(Options/PreferencesのMIDIパネルを参照)。
ソングを作成または開き、ソングパートを選択します。このソングパートは、JJazzLabがアレンジャー・モードのセッションで、どのリズムとどのリズム・パラメータを使うかを知るために使用されます。
アレンジャー(Arranger)ウィンドウ(メニュー ウィンドウ)を表示し、その再生(Play)ボタンを押すと、キーボードで弾いたコードに音楽が追随するようになります。
スプリットノートより低い音程で受信した音だけがコードネームの認識に使用されます。
演奏中に、アクティブなソングパートのリズムパラメーターを変更することができます(バリエーションを変更するなど)。
異なる拍子のセクションを作成した場合、JJazzLabは適応するリズムのソングパートを作成します。これは、単純に前のソングパートのリズムを新しい拍子に適応させたものです。
ご覧のように、適応したリズムはミックスコンソールでチャンネルを追加しなくても構いません(上の例では、fastbossa.s629.prs)。
もし、適応させたリズムが不要な場合は、リズム選択ダイアログを使って置き換えることができます。
上記の場合、fastbossa.s629.prsを別のリズムに置き換えたい場合は、まず最初に、適応したリズムを使用している2つ目の曲のパートを削除する必要があります。
mySongという曲を保存したとすると、JJazzLabは実際には2つの異なるファイルを保存します:
mySong.sng:ミックス情報以外のすべての情報が含まれています。
mySong.mix:ミックス情報(使用した楽器の構成)のみが含まれています。
なぜ2つの異なるファイルを使うのでしょうか ?
ミックス情報は、各自のシンセ出力に特有であるからです。 ミックスデータを.sngファイルに統合すると、他のユーザーのシンセ出力と異なるため、.sngファイルをユーザー間で持ち運びすることができなくなります。
mySong.sngを開くと、JJazzLabは同じディレクトリにあるmySong.mixも開きます。mySong.mixが存在しない場合、JJazzLabはデフォルトリズムミックスを使ってミックスを作成します。
JJazzLabの各リズムには組み込みデフォルリズムミックスがあります。この組み込みデフォルトミックスでは、移植性を高めるためにGM音源しか使用できません。
デフォルトリズムミックスファイルを保存すれば組み込みリズムミックスに優先させることができます。組み込みミックスとは異なり、このリズムミックスは、任意の楽器を使用できます。
デフォルトでは、このファイルはOptions/Rhythmsで設定したuser rhythm directoryに保存されます。しかし、このディレクトリはオプション/全般(Options/General)で変更することができます。
myDir/mySong.sngをロードして、この曲が16BeatRockのリズムを使っている場合、JJazzLabは、上の2つの段落で述べたことを組み合わせて、以下のようにミックス情報を検索します:
myDir/mySong.mixがあれば、それを使用する
defaultRhythmMixDir/16BeatRock.mixがあれば、それを使用する
16BeatRock組み込みデフォルトミックスを使用(GM音源のみ)する。
ステップ2と3は、曲の中に新しいリズムを追加するときにも使われます。
JJazzLabは、ハル・クルーク(Hal Crook)著『How to improvise』からアドリブ勉強に役立つエクササイズをご紹介しています。
JJazzLabは、アクティブにしている曲に合ったエクササイズの演奏のガイドを生成します。
リズムは、リズムエンジンによって提供されます。
JJazzLabはオープンソースでプラグイン可能なアーキテクチャを採用しているため、様々なリズムエンジンを取り入れることができます。あなたが開発者であれば、簡単に自分のリズムエンジンを作ることができます!
リズムエンジンは、サポートしているリズムとサポートしているリズムパラメーターをリスト提示する1つまたは複数のリズムプロバイダーを持っています。利用可能なすべてのリズムプロバイダーのリストは、リズム選択ダイアログ(rhythm selection dialog)で見ることができます。
JJazzLabには現在、ヤマハスタイルをベースにしたYamJJazzというリズムエンジンが搭載されています。リズムパラメータはバリエーション、メリハリ、フィルです(ミュートやテンポなどの他のパラメータは汎用的で、どんなリズムにも対応します)。
ここでは、JJazzLab-Xの基礎構造を使って開発できる例をいくつか紹介します。
実際のバンドのように、様々な状況に適応できる汎用性の高いリズムを持つAIベースのジャズ指向エンジン(テンポを遅くしたり速くしたり、ウォーキングベースを使うかどうかなど)。
Logic Pro Xのバーチャルドラマーのようなドラムエンジン
与えられたメロディーにバッキングトラックを適応させることができるエンジン
様々なリズムのトラックを組み合わせることができる「メタエンジン」(例:ヒップホップのベースラインとラテンのドラムを組み合わせるなど)
Band-In-A-BoxやKORG、Ketronなどのアレンジャー・キーボードからスタイル・ファイルを読み込めるエンジン
その他
ミックスコンソールを使用する場面は:
楽器の変更
チャンネル設定の調整:音量、リバーブ、コーラス、パン、移調、ベロシティオフセット
チャンネルのミュートまたはソロ
.mixファイルの読み込み/保存
さらには:MIDIチャンネルの変更、特別なMIDIコマンドの使用、等々
JJazzLabは、ミックスコンソールの情報を使って、関連するMIDIメッセージをシンセ出力に送ります。これは、ミックスコンソールで変更を加えるたびに、あるいはプレイバックを開始するときに行われます。
MIDIは16チャンネルだけしかありません。そのため、通常では1曲に2つ以上のリズムはできません。
マスターボリューム(Master):MIDIボリュームメッセージの増減
M:全てのトラックのミュート/ミュート解除
S:全てのトラックのソロ切り替え
パニック(Panic):MIDIパニックメッセージを送信し、全ての音を消す
ユーザートラック:ユーザートラック追加。ユーザートラックについては以下を参照。
初期リズムミックスのLoad/Save(Load/Save Default Rhythm Mix)
ファイルから現在のミックスを変更します。.mixファイルの情報は本ページ を良く読んでください。
ミックスのインポート(Import Mix...)
現在のミックスとインポートしたミックスで共通する楽器の設定のみがインポートされることに注意してください。
チャンネルのリセット(Reset channels)
関連するリズムから元の設定に戻します。
全てのMIDIパラメーターの有効/無効(Enable/Disable all Midi parameters)
全てのMIDIパラメーターの有効/無効は、ミックスをシンセ出力に直接自力でコントロールするときに使います。
GM/GM2/XG/GMモードでONメッセージを送る(Send GM/GM2/XG/GM mode ON message)
これにより、特別MIDI初期化メッセージをシンセ出力に希望のモードで送ることができます。
チャンネル内の楽器名をクリックします。また、ここでは楽器の移調調整もできます。
チャンネル設定の使い方は以下の通りです。
このチャンネルで演奏されるすべての音にMIDIベロシティオフセットを追加する (Add a Midi velocity offset to all notes played on this channel)
音量調整とは少し違いますのでご注意ください。
特定のMIDIメッセージ送信を中止する(Disable sending specific Midi messages)
おそらく、自分で直接パラメータをシンセ出力でコントロールしているためと思われます。
チャンネルドラムに drums-rerouting を使用(Use drums-rerouting for channels drums)
基本的なGM出力のシンセサイザーを使用した場合、チャンネル10でのみドラムを演奏することができます。ミックス内の他のチャンネルでドラム/パーカッションが使用されている場合は、これらのチャンネルでドラムのリルートを有効にする必要があります。なお、JJazzLab は、現在のシンセ出力の情報に基づいて潜在的な問題を検出した場合、このオプションを有効にすることがあります。
各MIDIチャンネルは、チャンネル番号をクリックするだけで、手動で変更できます。
ミックスコンソールツールバーのユーザートラック追加[Add user track]ボタンを使用して、1つまたは複数のユーザートラックを追加します(上図参照)。
ユーザートラックにMIDIノートを追加するには、MIDIファイルを長方形の領域にドラッグ&ドロップするか、左下にあるEdit via external Midi editorボタンを使用します。
Edit via external Midi editorで編集する場合、JJazzLabはまずバッキングトラック全体を一時的なMIDIファイルとしてエクスポートしますので、それを外部MIDIエディタで開けばユーザートラックに音を追加できるようになります。
JJazzLabは、ユーザートラックのMIDIチャンネルに一致する音符だけを取り込みます。他のMIDIチャンネルからの音符は無視されます。
例えば、上の画像ではユーザートラックのチャンネルは1なので、MIDIエディタやDAWを使ってユーザートラックに音を追加するときは、チャンネルが1であることを確認してください。
Edit via external Midi editorで編集するには、オプション/プリファレンス(Options/Preferences)の一般(General)パネルで外部MIDIエディターを設定する必要があります。もし、お持ちでない場合は、Windows用のMidiEditorが無料、オープンソース、軽量ですのでお勧めします。
ミックスコンソールの空いている部分からマウスドラッグでバッキングトラック全体をMIDIファイルにエクスポートすることができます。これはメニューのFile/Export to Midi fileと同じですが、DAWなど他のソフトウェアで作業するときにより便利なので注目してください。
一つのトラックをエクスポートするには、トラックアイコンからマウスドラッグを開始します。
曲の中で2つ以上のリズムが使われている場合は、ミックスコンソールの左上にポップアップが表示され、表示したいリズムを選択することができます。
ただし、Edit/Reset channels(チャンネルの編集/リセット)などの一部のコマンドは、隠しリズムには適用されません。
リズムは、リズムエンジンによって提供されます。いくつかのリズムは、リズムファイルを基礎としています。
例えば、YamJJazzリズムエンジンは、poprock.styやTripHop.S510.prsなどのヤマハスタイルファイルを基礎としたリズムを提供しています。
JJazzLab はリズムファイルを リズムファイル用のユーザーディレクトリに置くことを想定しています。このディレクトリの場所は、Options/Rhythmsで変更することができます。
リズムを整理するために、最大2階層のサブディレクトリーを使用することができます。サブディレクトリの名前がアンダースコア「_」で始まるものはスキャンされません。
インストールして初めての起動時にリズムファイルをスキャンし、リズムリストをキャッシュファイルに保存します。
このキャッシュファイルは、次回の起動時に リズムリストを取得するために使用されるので、最初のスキャンよりもはるかに、特に多数のリズムファイルがある場合には、高速です。
もし、リズムファイルをリズムファイル用ユーザーディレクトリまたはサブディレクトリ)に追加または削除した場合は、キャッシュファイルを更新するために手動で再スキャンを行う必要があります。これは、Option/Rhythmsで行うことができます(上の画像を参照)。
あまりに多数のファイルがリズムファイル用のユーザーディレクトリに増えすぎないようにするには、以下の方法を推奨します:
検証されたリズムファイルをコピーする 最適なリズムファイルを選んだら、それをリズムファイル用ユーザーディレクトリのどこかにコピーします(上記参照)。
Options/Rhythmsから強制的に再スキャンする
ヤマハスタイルファイルは、ウェブ上で公開されているものでも、その品質には大きなばらつきがあります。さらに、スタイルの中には、時々「壊れた」(無効なファイル形式)ものがあります。エラーが発生した場合、対応するリズムはリズム選択ダイアログに表示されません。
このサイトは、GitBookというプラットフォームで運営されており、ユーザーはWikiのようにドキュメントを更新することができます。変更はインターネットブラウザ上でシンプルなエディタを使って直接行えるので、とても簡単です。
もし何か変更を加えたい場合は、メール () でその内容を手短にお知らせくだされば、JJazzLab GitBookへの書き込みアクセス権をお渡しできます。
GitHubをお使いの方は、各ページの右上にある「Edit on GitHub 」ボタンをクリックするか、または に直接プルリクエストを行うこともできます。
校正や新しい翻訳を加えることでもお手伝いいただけます。今は2言語で、英語と日本語です。まだ無い言語でしたら、()にお問合せくださればその言語用に「GitBook variant」を追加します。
アデュカス:日本語ページ作成[ver.3.2.1 2022年5月] (訳注:恐縮です!)
中国語: Yafei
ドイツ語: Hans Hahn, Torsten-Peh, helmutguitar, Ole Jenning, Samuel Buch
フランス語: Daniel Patin, Hans Hahn
日本語:アデュカス(GitBookオンラインヘルプ)
ポルトガル語/ブラジル語: Danilson Ramos De Oliveira
スペイン語: Lucho
また、他の協力者の方々もありがとうございます。少しずつでも良いのでご協力お願いします。
JJazzLabは、のプラットフォームを使用しており、とても簡単にブラウザから文章を直接翻訳できます。
対象言語を母国語とし、音楽ソフトの用語に精通している方であれば、どなたでもできます。
対象言語を選択します。
翻訳ファイル(文章は機能やユーザーインターフェイスコンポーネントごとにグループ分けされています)を選択してください。
英語の文章を選んで翻訳してください。
Ctrl+O (または 左上のメニューを開く)で違うファイルを開いてください。これで終了です!
Crowdin は、自動翻訳提案、詳細情報のリクエスト、検証プロセスなど、様々な翻訳機能を提供しています。
短いほど良し 文章はJJazzLabユーザーインターフェイスの部分であることを忘れずに。
翻訳に一貫性を 母国語で「リードシート」が「xyz」であれば、できるだけ「xyz」を再利用するようにしてください。再利用が多い用語については、用語集(Glossary)をご利用ください。
用語集の翻訳を最初に 一番下にある最新の翻訳ファイルです。JJazzLabで最も使用されている用語が含まれており、翻訳の一貫性を保つのに役立ちます。
ノートビュワーでは、選択したコード記号の音や、伴奏の音をリアルタイムで見ることができます。
選択したコード記号の音を鍵盤やギターポジションで表示できます。
赤い丸はルート音を表しています(例 Gm69の G)。
ボタンをクリックすると、最も一般的なポジション、オープンボイシング、クローズボイシング、転回形(inversions)の各タイプに切り替えることができます。
伴奏で選択した楽器の音をリアルタイムで表示します。
鳴っている音と表示音が視覚的に同期していない場合は、シンセ出力エディターのAdvancedタブでオーディオレイテンシーを調整します。.
次のJJazzLab公式リリースまで待ちきれないという方は、どのような見ばえかを確かめるために最新翻訳ファイルでJJazzLabを試してみたくなるかもしれませんね。
まず、に従ってソースコードからJJazzLab-Xをビルドします。ただし、以下に説明するように、マスターブランチの代わりに l10n_masterブランチを使用してください。
メニューでTeam→Git→Cloneと進みます。
リポジトリアドレスをhttps://github.com/jjazzboss/JJazzLab-X.gitと入力します。
ユーザーとパスワードは空白のままにしておいてください。
Nextを押してl10n_master (l10n とは "localization"の意味)ブランチ「だけ」を選択してください。
Netbeans がJJazzLab-Xプロジェクトをクローンファイルから開きます。
l10n_master ブランチは、Crowdinが新しい翻訳ファイルを自動的にプッシュするローカライズブランチです。なお、この同期は1時間ごとに行われるため、最新の変更点が表示されない場合があります。また、1つのソースフレーズに対して複数の翻訳候補がある場合、検証済みのものだけがプッシュされます。検証された翻訳がまだない場合には、Crowdinは最初の候補を使用します。
JJazzLab はリズム生成エンジンYamJJazz を内蔵しています。このエンジンはを読み込みをおこない、また既存のヤマハスタイルファイルにバリエーションを追加する新しいフォーマットを導入しています。
下のリズム選択ダイアログでは、使用可能な2つのYamJJazzリズムプロバイダが表示されています。
エンジンは、すべてのYamahaスタイルファイル(.sty, .prs, .bcs, .sts, SFF1またはSFF2フォーマット)を読むことができます。ウェブ上には何千ものスタイルファイルがあり、そのほとんどが無料で入手できます。ページは便利なリンクですのでご覧ください。
ヤマハスタイルには通常4つのバリエーションがあります。Main A、Main B、Main C、Main D、そしていくつかのIntrosとEndingsがあります。各バリエーションには、以下の種類のトラックを使用できます:
Rhythm (例:ドラム)
Sub-rhythm (例:パーカッション)
Bass
Chord1 (例:ギター)
Chord2 (例:キーボード)
Pad (例:ストリングス)
Phrase1 (例:ブラス)
Phrase2
ヤマハスタイルファイルは、ヤマハアレンジャーキーボードに最適化されています。最新モデル(Tyros、Genos...)には特別な機能(「メガボイス」など)を持つ音色が多く、特にギター用はスタイルレンダリングに最適化されています。
他のキーボードやサウンドフォント(JJazzLabサウンドフォントを含む)では、これらの特殊な音色を正しく再現できません。最近のヤマハスタイルファイル(SFF2フォーマット)がJJazzLabで正しく鳴らないのはこのためです。このような場合は、ミックスコンソールのSoloボタンを使って問題のあるチャンネルを特定し、音量を下げるかミュートにしてください。
JJazzLabは、あらゆる種類のリズム生成エンジンをホストするように設計されており、またリズム生成エンジンは、ヤマハのキーボードに限らずあらゆる種類のシンセ出力で動作しなければなりません。そのため、いくつかのヤマハスタイルファイルの機能はサポートされていません:
SysEx MIDIメッセージ:無効
コントローラーメッセージ:無効
Per-variationサウンド:無効、YamJJazzはすべてのバリエーションでスタイルのデフォルトサウンドを使用します。
ヤマハメガボイス:音楽的でない音や効果音(C6以上の音)は無効です。
ピッチベンドMIDIメッセージ:無効
OTSおよびMDBセクション:無効
は、標準ファイル(.sty、.prs、.stなど)の機能を拡張した新しいファイルフォーマット(.yjz)を読み込むことができます。目的は、リズムにより広いダイナミックレンジを持たせ、パターン繰り返しが少ないサウンドになるようデザインすることです。
拡張スタイル(.yjz)は、以下をサポートします:
無制限のバリエーション数 メインA/B/C/Dの代わりに、メインA-1、メインA-2、メインB-1、メインB-2、メインB-3、メインC-1、メインC-2、...とすることができます。
各バリエーション毎に無制限のソースフレーズ数 標準ヤマハスタイルでは、1つのバリエーションには必ず同じソースフレーズが使われます。 代替ソースフレーズでは、リズムデザイナーがメインA-1などのほんの少し異なるフレーズを定義し、YamJJazzエンジンがランダムにそれを使用することで、パターン繰り返しが少ないサウンドを実現します。
.yjzファイルは、基礎スタイルである標準ヤマハスタイルファイルの拡張部分に過ぎません。つまり、MyRhythm.yjzを読もうとすると、YamJJazzは同じディレクトリにMyRhythm.sty(またはMyRhythm.prs)を見つける必要があります。
ツール(Tools) メニューにあるこのウィザードは、標準のヤマハスタイルファイル(.sty, .prs, ...)から、すぐにカスタマイズできる拡張スタイルファイル(.yjz) を作成するためのものです。操作方法は以下のビデオをご覧ください。
作成後は、MIDIエディターやCubase、Ableton LiveなどのDAWを使って、.yjz MIDIファイルの音楽フレーズを手動で変更する必要があります。そうしないと、新しい拡張スタイルは基礎スタイルと全く同じ音になってしまいます。
独自の.yjzファイルを作成する予定がない場合は、この項目を読み飛ばしても構いません。
拡張スタイル作成ウィザードを使用して、カスタマイズ可能な.yjzファイルを準備することをお勧めします(上記参照)。
拡張ファイル(.yjz)は、同じディレクトリにある同名の基礎となるヤマハスタイルファイル(.sty、.prs、.stsなど)に関連付けられている必要があります。
YamJJazzは、最初に基礎スタイルファイルを読み込んで、次のようなヤマハスタイル情報を得ます:
CASM データ:バリエーションごとのチャンネルパラメーター(使用するMIDIチャンネル、ソースコード、ノートの下限/上限、コード/メロディーのチャンネルなど
SINT データ:楽器パラメーター(バンク選択/プログラムチェンジ、音量など)
Musical データ:使用する各バリエーションの各チャンネルのMIDIソースフレーズ
その後、YamJJazzは.yjz拡張ファイルを読み込んで、基礎となる使用するバリエーションを改良したり、代替ソースフレーズを追加したりするためのMIDIソースフレーズを取得します。
基礎スタイルがバリエーションのメインA(例)であれば、拡張ファイルでバリエーションのメインA-1、メインA-2、メインA-3などを定義することが可能です。その数を「複雑度」と呼びます。拡張ファイルでMain A-xのバリエーションを定義するとすぐに、基礎ファイルの元のMain Aのバリエーションを置き換えます。
基礎ファイルにバリエーションメインD(例)が定義されていても、拡張ファイルにメインD-xが定義されていない場合、オリジナルのメインDがメインD-1という名前で使用されます。
基礎スタイルにバリエーションIntro Bが定義されていない場合(例)、拡張ファイルにIntro B-xを定義することはできません。
.yjzファイルはMIDIフォーマット1を使用しており、 複数のトラックを含んでいます。なお、.styまたは.prsファイルはMIDIフォーマット0を使用しており、1つのトラックを含んでいます。
拡張ファイルの各トラックは、次のような構文のMIDIトラック名メタイベントで始まる必要があります。
trackname=<base variation>-<complexity level>-<id string>-<phrase length in beats>
トラック名の例:
Main A-1-drums-8
Main A-1-bass-8
Main A-1-guitar-8
Main A-1-guitar_root-8
Main A-2-drums-8
Main A-2-bass-8
Main A-2-guitar-8
Main A-2-guitar_root-8
Ending B-1-piano-4
Ending B-1-bass-4
<id string>
には、好きな文字列を使うことができますが、少なくとも対象となる楽器を明記しておくことをお勧めします。拡張スタイル作成ウィザードを使用した場合、id string
を[Bass, C7M, ch11]
のように生成し、楽器名、ソースコード、ソースMIDIチャンネルを記述します。
バリエーションのトラックは、全て同じ拍数でなければなりません。しかし、異なるバリエーションは異なる拍数にすることができます。
CASMデータによっては、1つの楽器に対して複数のソースフレーズが存在する場合があります(上の例ではguitarとguitar_rootのフレーズ)。例えば、1つのチャンネルにはメジャーコード、もう1つのチャンネルにはマイナーコードを使用することができます。
1つのトラックは、基礎スタイルのCASMデータで定義されている、ソースコードとソースMIDIチャンネルのMIDIノートのオン/オフメッセージのみを含んでいます。拡張スタイル作成ウィザードを使用した場合は、上記のように<id string>
にソースコードとMIDIチャンネルを指定します.
あるバリエーションに代替ソースフレーズを追加するには、そのバリエーションの各トラックにソースフレーズを追加するだけです。追加される音源フレーズは、元のフレーズと同じ拍数でなければなりません。
例 トラックMain A-1-bass-8のソースフレーズの長さは8拍(4分の4拍子で2小節)です。このトラックに同様の8拍子のソースフレーズを2つ追加できるので、トラックの長さは24拍子になります。YamJJazzでは、この追加の2つのフレーズを最初のソースフレーズの代替ソースフレーズとみなし、Main A-1bassパートのレンダリング時にランダムに使用します。
なお、他のMain A-1トラックである、Main A-1-drums-8、Main A-1-guitar-8、Main A-1-guitar_root-8にも2つの代替ソースフレーズを追加しなくてはいけません。
例えばメインA-1に3つのソースフレーズがあった場合、JJazzLabは2小節ごとにランダムにソースフレーズを選択します。最初のソースフレーズは2番目のソースフレーズよりも選択される可能性が高く、2番目のソースフレーズは3番目のソースフレーズよりも選択される可能性が高い、といったように、実際には100%ランダムではありません。言い換えれば、最後のソースフレーズが選択される可能性は最も低いということです。
リズムファイルのテスト まず、リズム選択ダイアログ(rhythm selection dialog)でリズム追加(Add Rhythms)を使って、現在のセッションのためだけに追加のリズムファイルをロードします。これらのファイルは、ハードディスクのどこにあってもかまいません。
にアクセスして登録 (無料です)してください。
校正係 校正係は、一貫性の維持や翻訳フレーズの妥当性を検証します。この役割ができると思われる方は、お気軽にください。
言語が無い? Crowdinに載っていない言語を追加したいなら、お気軽にください。
最新の翻訳ファイルがあるJJazzLabを試したい? を見てね。
選択したコード記号にスケールが設定されている場合()、そのスケールの音が表示されます。
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