コード譜エディター (Chord lead sheet editor)を使用する場面は、:
コード記号(例:Cm6、Ab7)の追加
セクションの追加("A"、"B"、"バース"、"コーラス"...など)
コードの移動や編集によるリズムアクセント、解釈、ハーモニーの調整
ソング構成エディター (Song structure editor)を使用する場面は、:
セクションの順序決定(例:"AABA"、"ヴァース ヴァース コーラス ヴァース"など
使用するリズムの選択
リズム設定パラメーターの調整による、バリエーション、強弱、フィルイン、楽器のミュートなどのメリハリ追加
ミックスコンソール (Mix console)は、各リズム楽器のミックスを調整:
サウンドデバイスで使用する楽器を選択
ボリューム、パン、リバーブ、コーラス音響の調整
ミュート、ソロ、トランスポーズ
1つ、またはそれ以上のユーザートラック追加
コード譜エディター (Chord lead sheet editor)を使用する場面は、:
コード記号の追加: 例 Cm6, Ab7
セクションの追加: 例 "A"、"B"、"ヴァース"、"コーラス"...など
コードの拍の移動や、アクセント、解釈、モードスケールの編集による調整
小節またはコード記号を選択します。:
コード記号の最初の文字(A~G)を入力する、または
ENTERキーを押す、または
ダブルクリック、または
右クリックメニューで「編集」
また、既存のコード記号を選択してコントロールボタンを押しながら移動すると、編集可能な新しいコピーが作成されます。
コード記号の移動は、コード記号を選択してマウスで移動させます。
コード譜のサイズを変更するには、小節を選択して右クリックメニューからSet end barを選択します。
複数選択する場合はctrl+clickまたはshift+clickを使用してください。
最初からコード譜に入力するには、最初の小節を選択し、コード記号を直接入力してENTERを押し(自動的に次の小節が選択されます)、2番目の小節のコード記号を入力する、などの方法が簡単です。
ポップアップメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキー+クリック)を使って、現在の選択範囲(小節、コード記号、セクション)で利用できるコマンドを確認できます
JJazzLabでは、各コード記号に対して多くの別名を認識しています。例えば、C7MはCmaj7、Cma7、CM7、CMAJ7などと書くことができます。
別名を追加するには、メニューから Options→Chord Symbolsを選択します。
コード記号を選択して、編集(ダブルクリック、エンターキー、または右クリックメニュー)にある、Interpretationタブを選択します。
解釈(Interpretation)タブでは、このコード・シンボルをどのように演奏するかを決定します:
Normal(通常)
Accent(アクセント): リズミカルなアクセントを加え、クラッシュシンバルをランダムに演奏します。アクセントを強くしたり、クラッシュシンバルを鳴らしたり鳴らさなかったりすることができます。
Hold(持続): リズミカルなアクセントを加え、次のコード記号まで音を持続します。拡張(Extended)した場合、より多くの楽器を持続します。
Shot(ショット): リズミカルなアクセントを加え、コード音を短く演奏します。拡張(Extended)した場合、より多くの楽器のショットになります。
Pedal bass(ペダルベース): ベースラインでベース音のみを演奏します(例:Fm7ならF、Fm7/CならC)。この設定は、スラッシュコードを入力したときにデフォルトでオンになります。
リズム生成エンジンによって、これらの解釈パラメーターの表示が異なる場合があります。
コード記号の下に表示されるマーカーの形状は、解釈モードによって異なってきます:
例えば、このように表現するためには :
次のような解釈パラメーターが使用できるでしょう。:
選択したコードの解釈を変更するキーボードショートカットは下の方を参照してください。
モードスケールを設定するには、コード記号を選択して編集にあるHarmonyタブを選びます。
このHarmonyタブでは、選んだコード記号を表現する際に使用するスケールを選択できます。
例 Eb△7のときに、基準のベースラインに、Ab(Ebメジャースケールの4度)が含まれているとします。リディアンモード(#11度がある)を選択した場合、このコード記号の基準のベース音AbはAとして演奏されます。
初期設定では音階は選択されていません。各リズム生成エンジンが「最適な」音階を決定します。
代替のコードを設定するには、コード記号を選択して編集にあるsubstitute タブを選びます。
このタブでは、いくつかの条件が満たされたときに使用される代替(Substitute)可能なコード記号を定義できます。
代替コード記号は、曲の一部にちょっとした変化をつけたいときに便利です。
代替コード記号は、どんなコード記号でも、どんな解釈でも、どんなハーモニーでも構いません。また、コード記号が全くない状態(voidコード)も可能です。代替コード記号が定義されているコード記号は、別の色で表示されます。(下の画像参照)。
例:
カルロス・サンタナの「哀愁のヨーロッパ」では、テーマの1回目のエンディングはCm7ですが、2回目のエンディングはCM7です。これをJJazzLabで実現するには、セクションA1を複製して、異なるエンディングを持つセクションA2を作り、それに合わせて曲の構成を変更するという方法があります。この方法でも問題はありませんが、変更がわずかな場合には、代替コード記号を使う方がより簡単でしょう。
3小節目にも代替コード記号の例があります。A7です。 原曲を聴いてみると原曲を聴いてみると、ソロの時だけ3小節目の最後の拍でA7を弾いていることに気づくでしょう。ソロの時だけです。そこで、A7のコード記号は、その代替コード記号はソロ"以外"では「ボイド(void)コード記号」(コード記号が書いてないのと同じ)と定義します。
一般的なセクションとは、「イントロ」「ヴァース」「コーラス」などです。
ソングセクションとは、JJazzLabが曲の構造を定義するために使用する基本的な単位です。最初の小節には必ず定義されたセクションがあります。
セクションを追加するには、終端ではない小節を選択し、その次に:
ENTERキー、または
ダブルクリック、または
右クリックの編集(Edit)
新しいセクション名は、既存のセクション名とは異なるものでなければなりません。
列で途中の小節にあるセクションを、強制的に次の行から開始させることができます。これはセクションの小節数が奇数の場合に便利です。
セクションが定義されている小節を選択するかセクション自体を選択し、右クリックメニューで「Force Section at New Line(セクションを新しい行に強制する)」を選択します。
下のような表示になります。
動作の多くは、コンテキストメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキーを押しながらクリック)でも利用でき、また利用できる場合は関連するキーボードが表示されます。
下の図(および上のダイアログのスナップショット)では、CM7の代替コードが作成されています。CM7は、曲のすべてのパートで使用されます() 。 マーカーがテーマ(Theme)2に設定されている部分です。下の画像では、CM7は2つ目のソングパートでのみ使用されることを意味します。
対象 | マウス | 動作 |
小節、コード記号、セクション | クリック | 選択 |
コード記号 | ダブルクリック | コード記号エディターを使用する編集 |
小節、セクション | ダブルクリック | 小節エディターを使用する編集 |
小節、コード記号、セクション | 右クリック | ポップアップメニュー |
コード記号 | マウスホイール | 移調 |
エディター | ctrl+マウスホイール | 水平方向のズーム変更 |
対象 | キー | 動作 |
コード記号 | enter | コード記号エディターを使用する編集 |
小節、セクション | enter | 小節エディターダイアログで編集 |
小節 | ctrl+E | 最終小節を設定 |
小節 | I | 小節挿入 |
小節 | delete | 小節の内容クリア |
コード記号、セクション | delete | 除去 |
コード記号、セクション | ctrl+left/right | アイテムを1小節左右に移動 |
小節 | shift+delete | 除去 |
コード記号 | ctrl+up/down | 移調 |
コード記号 | P | 解釈変更 |
コード記号 | S | 強めのアクセント |
コード記号 | H | クラッシュシンバルの有無 |
コード記号 | X | より多数の楽器の保持/ショット |
コード記号、セクション | ctrl+A | 全セクション選択後、リードシート内へ |
小節、コード記号、セクション | ctrl+C/X/V | コピー/切り取り/ペースト |
エディター | ctrl+Z/Y | 取り消し/やり直し |
エディター | ctrl+O | ソングアクティブのオン/オフセット |
エディター | ctrl+W | ソングを閉じる |
ソング構成エディター を使う場面は、:
楽曲のセクションの順番を決めます。例えば、"AABA"や、 "ヴァース ヴァース コーラス ヴァース"といった感じです。
使用するリズムを選択します。
リズム設定パラメーター(rhythm parameters)を調整して、セクションでのバリエーション、強弱(intensity)、楽器のミュートなどのメリハリを出します。
ソングパートは、コード譜の親セクションと関連しています。
ソングパートには、名前が一つ、 リズムが一つ、そしてリズム設定パラメーター(variation、intensity、fill、mute、maraker)にそれぞれ一つの値があります。
新しいソングパートの追加:
コード譜からセクションをソング構成エディターにドラッグするか、
メニューを右クリックして挿入(Insert)するか、
既にあるソングパートをコピー: ctrlキーを押しながらドラッグしてコピー&ペースト、もしくは右クリックして複製(Duplicate)します。
デフォルトでは、ソングパートの名前は親セクションの名前になっています。ソングパートの名前が変更された場合は、親セクションが名前の下に表示されます。
いくつかの連続したソングパートが同じ名前を持つ場合、名前は最初のソングパートにのみ表示され、連続したソングパートには線が表示されます。この線をクリックすると、関連するすべてのソングパートが選択されます。
ソングパートは、マウスでドラッグすることで並び替えることができます。
ソングパートの 名前、リズム、そしてリズム設定パラメーターの値は変更可能です。
編集は、ソング構成エディターの中から マウスを使って直接行うか、またはソングパートエディター(ページ上部のスナップショット参照)で行います。編集した値は、選択したすべてのソングパートまたはリズム設定パラメーターに影響します。
ポップアップメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキー+クリック)により、以下の2つの画像に示すように、現在の選択項目で利用可能なコマンドを確認することができます。
連続する複数のリズムパラメーターを選択した場合、リズムパラメーターのポップアップメニューのサブメニューにあるAdjust values[設定値の調整]を使って、最初に選択した値と最後に選択した値の間に値を挿入することができます。 下の例では、テンポを100%から108%まで徐々に上げていくのに使っています。
ソングパートはそれぞれ独自のリズムにすることができます。
MIDIは16チャンネルしか対応できず、たいていのリズムは7~8個の楽器を使用します。そのため、2つ以上のリズムを持つ曲を作ることは現実的には困難です。
キーボードのRボタンを押すか、リズム名をクリックすると、リズム選択ダイアログが表示されます。
リズムを変更すると、JJazzLab は以前のリズム設定パラメーターの値を新しいリズム設定パラメーターに合わせようとします。
曲の途中のリズム変更を削除したい場合は、ソングパートを選択して、ソングパートのポップアップメニューからRemove Rhythm Change[リズム変更の削除]を使用します。
理論的には、リズム(またはスタイル)は独自のパラメータを定義することができます。しかし、JJazzLabでは、ほとんどのリズムが同じパラメータを使用しています。
バリエーション(Variation): リズムのバリエーション。YamJJazzエンジンのリズムは通常、4つのメインバリエーションと、いくつかのイントロ、エンディング、フィルを持っています。
強さ(Intensity):ほとんどのリズムエンジンは、このパラメータを使ってバッキングトラックの音のMIDIベロシティを増減させます。
ドラムフィル(Drums fill): JJazzLabは、曲の最後の小節にドラムのフィルを追加します。
ミュート(Mute):このパートで1つ以上の楽器をミュートします。このパラメータを編集するには、ソングパートエディタを使用すると便利です(このページの上部にあるスナップショットを参照してください)。
マーカー(Marker):このパラメータは、ここで説明するように、コード譜で代替コード記号を使用する場合のみ有効です。
テンポ(Tempo factor):ソングパートのテンポを遅くしたり速くしたりします。
ドラミング変更(Drums transform):曲部分のドラムの音符を一部変更します。例えば、ハイハットの音を大きくしたり、クローズドハイハットの音をライドシンバルの音に変更したりできます。
カスタムフレーズ(Custom phrase):ソングパートの1つまたは複数の楽器フレーズを置き換えます。 カスタムフレーズを読み込むには、下図のカスタムフレーズエディタにMIDIファイルをドラッグ&ドロップするか、カスタマイズ(Customize)ボタンを使って外部MIDIエディタを使用します。 外部MIDIエディタで編集する場合、JJazzLabはまずバッキングトラック全体を一時的なMIDIファイルとしてエクスポートしますので、それを外部MIDIエディタで開くと、1つまたは複数のトラックの音を変更できます。
各ソングパートのパラメータの値を調整することができます。
連続した値のパラメータの場合、選択してマウスホイールを使用するのが最も簡単な値の編集方法です。
ですが、リズム設定パラメータのポップアップメニューを使用してパラメータ値をリセットしたり、値をコピー/ペーストしたり、ソングパートエディタ(このページの上部にあるスナップショットを参照)を使用することもできます。
初期設定では、リズムパラメータの一部のみが表示されますが、これがコンパクト表示です。下のボタンをクリックするか、'V'キーを押すと、コンパクト表示とフル表示を切り替えます。
コンパクト表示ボタンのすぐ上にあるコンパクト表示設定ボタンで、コンパクト表示に表示するリズム設定パラメータを選択できます。これらの設定は、曲と一緒に保存されます。
多くのアクションは、コンテキストメニュー(Windows/Linuxでは右クリック、MacではCtrlキーを押しながらクリック)からも利用でき、利用できる場合は関連するショートカットが表示されます。
対象
マウス
動作
ソングパート、リズム設定パラメーター
クリック
選択
ソングパート
ダブルクリック
ソングパート名の編集
ソングパート名
クリック
編集
リズム
クリック
リズムを選択
エディター、ソングパート、リズム設定パラメーター
右クリック
ポップアップメニューを開く
リズム設定パラメーター
ダブルクリック
パラメーター値を編集
リズム設定パラメーター
マウスホイール
パラメーター値を変更
リズム設定パラメーター(複数)
shift+マウスホイール
パラメーター値を同一にしてから値を変更
エディター
ctrl+マウスホイール
水平方向のズーム変更
対象
キー
動作
ソングパート、リズム設定パラメーター
enter
ソングパート名の編集
ソングパート、リズム設定パラメーター
R
リズムを選択
ソングパート、リズム設定パラメーター
I
ソングパートの挿入
ソングパート、リズム設定パラメーター
ctrl+I
ソングパートの追加
ソングパート、リズム設定パラメーター
D
ソングパート(複数)の複製
ソングパート
delete
ソングパート(複数)の削除
リズム設定パラメーター
ctrl+up/down
次/元のパラメーター値
リズム設定パラメーター
Z
パラメーター値のリセット
ソングパート
ctrl+C/X/V
コピー/カット/ペースト
エディター
ctrl+Z/Y
元に戻す/やり直し
エディター
ctrl+F
幅に合った拡大
ミックスコンソールを使用する場面は:
楽器の変更
チャンネル設定の調整:音量、リバーブ、コーラス、パン、移調、ベロシティオフセット
チャンネルのミュートまたはソロ
.mixファイルの読み込み/保存
さらには:MIDIチャンネルの変更、特別なMIDIコマンドの使用、等々
JJazzLabは、ミックスコンソールの情報を使って、関連するMIDIメッセージをシンセ出力に送ります。これは、ミックスコンソールで変更を加えるたびに、あるいはプレイバックを開始するときに行われます。
MIDIは16チャンネルだけしかありません。そのため、通常では1曲に2つ以上のリズムはできません。
マスターボリューム(Master):MIDIボリュームメッセージの増減
M:全てのトラックのミュート/ミュート解除
S:全てのトラックのソロ切り替え
パニック(Panic):MIDIパニックメッセージを送信し、全ての音を消す
ユーザートラック:ユーザートラック追加。ユーザートラックについては以下を参照。
初期リズムミックスのLoad/Save(Load/Save Default Rhythm Mix)
ファイルから現在のミックスを変更します。.mixファイルの情報は本ページ を良く読んでください。
ミックスのインポート(Import Mix...)
現在のミックスとインポートしたミックスで共通する楽器の設定のみがインポートされることに注意してください。
チャンネルのリセット(Reset channels)
関連するリズムから元の設定に戻します。
全てのMIDIパラメーターの有効/無効(Enable/Disable all Midi parameters)
全てのMIDIパラメーターの有効/無効は、ミックスをシンセ出力に直接自力でコントロールするときに使います。
GM/GM2/XG/GMモードでONメッセージを送る(Send GM/GM2/XG/GM mode ON message)
これにより、特別MIDI初期化メッセージをシンセ出力に希望のモードで送ることができます。
チャンネル内の楽器名をクリックします。また、ここでは楽器の移調調整もできます。
チャンネル設定の使い方は以下の通りです。
このチャンネルで演奏されるすべての音にMIDIベロシティオフセットを追加する (Add a Midi velocity offset to all notes played on this channel)
音量調整とは少し違いますのでご注意ください。
特定のMIDIメッセージ送信を中止する(Disable sending specific Midi messages)
おそらく、自分で直接パラメータをシンセ出力でコントロールしているためと思われます。
チャンネルドラムに drums-rerouting を使用(Use drums-rerouting for channels drums)
基本的なGM出力のシンセサイザーを使用した場合、チャンネル10でのみドラムを演奏することができます。ミックス内の他のチャンネルでドラム/パーカッションが使用されている場合は、これらのチャンネルでドラムのリルートを有効にする必要があります。なお、JJazzLab は、現在のシンセ出力の情報に基づいて潜在的な問題を検出した場合、このオプションを有効にすることがあります。
各MIDIチャンネルは、チャンネル番号をクリックするだけで、手動で変更できます。
ミックスコンソールツールバーのユーザートラック追加[Add user track]ボタンを使用して、1つまたは複数のユーザートラックを追加します(上図参照)。
ユーザートラックにMIDIノートを追加するには、MIDIファイルを長方形の領域にドラッグ&ドロップするか、左下にあるEdit via external Midi editorボタンを使用します。
Edit via external Midi editorで編集する場合、JJazzLabはまずバッキングトラック全体を一時的なMIDIファイルとしてエクスポートしますので、それを外部MIDIエディタで開けばユーザートラックに音を追加できるようになります。
JJazzLabは、ユーザートラックのMIDIチャンネルに一致する音符だけを取り込みます。他のMIDIチャンネルからの音符は無視されます。
例えば、上の画像ではユーザートラックのチャンネルは1なので、MIDIエディタやDAWを使ってユーザートラックに音を追加するときは、チャンネルが1であることを確認してください。
Edit via external Midi editorで編集するには、オプション/プリファレンス(Options/Preferences)の一般(General)パネルで外部MIDIエディターを設定する必要があります。もし、お持ちでない場合は、Windows用のMidiEditorが無料、オープンソース、軽量ですのでお勧めします。
ミックスコンソールの空いている部分からマウスドラッグでバッキングトラック全体をMIDIファイルにエクスポートすることができます。これはメニューのFile/Export to Midi fileと同じですが、DAWなど他のソフトウェアで作業するときにより便利なので注目してください。
一つのトラックをエクスポートするには、トラックアイコンからマウスドラッグを開始します。
曲の中で2つ以上のリズムが使われている場合は、ミックスコンソールの左上にポップアップが表示され、表示したいリズムを選択することができます。
ただし、Edit/Reset channels(チャンネルの編集/リセット)などの一部のコマンドは、隠しリズムには適用されません。
対象
マウス
動作
チャンネルボリュームスライダー、つまみ
ダブルクリック
キーボードによる値入力
チャンネルボリュームスライダー
shift + マウスドラッグ
全チャンネルのボリューム変更